はも。さんの高校生青水萌えに便乗して
二人の出会いを考えてみました〜

ローカル線でしょっちゅう姿を見かけているうちに
伸は当麻の乗ってくる駅も降りる駅もおぼえてしまうわけですよ
(伸は遠距離通学なので、先に乗って後に降りる)

で、ある冬の初めの日、委員の仕事で遅くなって、
いつもと違う時間に電車に乗っていると、
日頃は弓道部の仲間と乗ってくるハシバが
めずらしくひとりで、電車に乗ってくるのだ。

きっと羽柴ははじめはちらちらと気になる伸を見てたり
車窓を見てたりするけど、座席に座っていると
電車は揺れるし、ぽかぽか暖かいしで眠ってしまう

伸も、「寝てるときは、子どもみたいな顔してるなぁ」とか思いながら
しばらく羽柴が寝てるのを見たり、本の続きを読んだりしている。

次第にハシバの降りる駅が近づいて、
それでも爆睡中の羽柴にだんだん心配になってくる。

羽柴の降りる駅について、通過列車を待つ間も
一向に起きる気配がないので、止む無く伸は声をかけるのだよ。
「ねえ、ちょっと、きみ」
「んあ?」
「○○駅、着いたよ」
「ん・・・・。うわっ。サンキュっ!」
ドタバタドタバタ
羽柴さんは状況を把握しないままでとりあえず電車を降りる。

伸は、当麻が乗り過ごさなかったことにほっとしながら
にこやかに電車から走りでていく当麻を見送るのだった。


当麻は、電車を駆け降りた後に、車両の中を振り返って
起こしてくれたのが「例の人」だと気づいて
ドガピーン!!!!
となるわけ。
ああ、そこからロマンスがっ

以下略

mi様レスにモドル