1989/6/3 二見浦

夫婦岩 の大きさは、男岩高さ9m、女岩高さ4m、二つの岩を結ぶ大注連縄は長さ35m、男岩に16m、女岩に10m巻かれ、その間が9mあるそうです。夫婦岩は、沖合い660mの海中に鎮まる興玉神石の鳥居と見なされており、日の出の遥拝所として古くからしられ、夫婦岩の間からの日の出は、5月から7月頃が見ごろだそうです。
大注連縄は、文保年間(1317〜1319年)には張られていたということで、現在も氏子の人たちにより年3回、5月5日、9月5日、12月の第3日曜日に大注連縄の張替え神事が行われています。

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