1995/12/1 大船松竹シネマワールド

照子と大船松竹シネマワールドに行く。
1995年に松竹創立100周年記念事業として松竹大船撮影所の敷地内に建てられた。
オープン日は1995年10月10日。
1Fは「日本映画ゾーン」。『男はつらいよ』のセットを実物大やミニチュアで再現。
2Fは「アメリカンシネマゾーン」。黄金期の古き佳きハリウッドの町並みを再現。
3Fは「フューチャーゾーン」。未来宇宙世界をテーマとした宇宙ステーションを再現。
RFは「キッズランド」。『トムとジェリー』といったアメリカンアニメのキャラクターを中心としたお遊び広場。
休日だと大船駅から入り口まで繋がるほど混むと言うが、平日のため空いていた。
寅さんのセットとかそれなりに面白かったが、2度3度と行きたくなるような所とは思えなかった。
オープン当時は好調だったが、2年目以降になると、『男はつらいよ』主演の渥美清死去(1996年8月)もあり、入場者数は激減し、1998年12月15日に閉鎖された。
行く時駅まで、照子と自転車で行ったのであるが、自転車をさくら銀行の前に止めておいたら、2台とも持って行かれてしまった。

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