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基幹職昇進試験

■1999年8月2日(月) 晴れ 今年から基幹職昇進は自己志願とのことで、雨宮課長より説明を聞く。
志願するつもりないと課長に申告したが、是非受けろと言われる。

■1999年8月30日(月) 晴れ時々曇り 基幹職志願の論文作成。
どうにか完成提出。課長が手を入れてくれた。

■1999年9月9日(木) 晴れのち曇り 筆記試験。
9時20分集合。約70人受験。最高齢者は自分と思う。同期生はいなかった。30台が一番多い。
前半と後半の2部構成で簡単な適性検査という予告だったが、前半は35分、35分、45分と連続後中休み10分、後半は20分、20分、20分と続く6部構成で、第3部の45分のみが適性検査のようなもので、それ以外すべて情報処理2種の常識問題なみの問題。 自分では全然できなかったが、問題自身は難しいという感覚ではないと思う。
集中力、読解力能力を試すような試験と見た。全部門ともに問題の量が多い(回答時間が少ない)。
自分では、時間があっても集中できないため、問題を予告されていてもできなかったと思う。
それぞれに「・・・問題」というタイトルがあったが、すべて覚えていない。
問題でも何番目の問題か覚えていないが、
1.HPの事例
2.財務諸表に関する問題
3.フローチャートによる問題
4.富士ゼロックスの「ばかちょんカメラ」の開発で実際にあったことや、HPの事例から取り出した問題
5.国語の読解力の問題
特に印象に残ったのは、
1.A、B、C、D、EでA>B、C>Dのような条件があった場合で、Eはどんな条件があれば順位確定できるか
2.考えられる条件のうち不当なものはどれか選択する場合で、複数の回答がある

■1999年9月13日(月) 晴れのち曇り 面接試験。
正面右から石田課長、常務、長山部長、奥原課長と並んでいて、誰が質問するという形でなく、あらかじめ二つ質問を用意されてあった。
質問の一つは、「基幹職」になにを求められているか。
もう一つは、論文からコボルパソコンの検討とあるがなぜ今現在検討なのか?
導入に向けての作業を行っていないのか?
導入に問題があるとするなら、それを克服する策はないのか?
それを今までに提言したか?
両方ともに予想していた質問だが、一つ目のは、あらかじめ専門職として応募したことを申して、業績向上のため技術向上を下位職に伝えレベルアップを図るというようなことをいったつもりだが、うまく伝わったか?
二つ目は、正直に現状通りを話した。
導入に向かっての作業でなく、M880の資産をそのまま移行できれば効果あること、今まで大型に傾注していてパソコンに目が向けられなかったこと、パソコンでそのままコボルを使うには問題あると思っていたが、実際にテストを始めてみて感じたことは、パソコンが個人に行き届いているのであるから、移行費用のみなら効果あるのではと感じている。
こんな具合で回答。
質問2件のみ5分もかからず。

■1999年9月29日(水) 曇り時々雨 基幹職へ昇進かなわずで、課長、村、石、途中から佐君と反省会。