2003/6/9 北朝鮮工作船

北朝鮮工作船は全長約30メートル、幅約5メートル。
平成13年12月22日22時9分、工作船からの攻撃により巡視船「あまみ」、「きりしま」、「いなさ」が被弾。
巡視船「あまみ」、「いなさ」は正当防衛として工作船に対して射撃(20mm機関砲)。
22時13分、同船は自爆用爆発物によると思われる爆発を起こして水深90mの海底に沈没。
平成14年6月21日、工作船引き揚げに関する政府方針の決定を受けて引き揚げ作業に着手。
台風などで困難な状況になりながらも平成14年9月11日、263日目に水面にその姿を現した。

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