2003/6/9 初代南極観測船宗谷

「宗谷」は昭和13年耐氷型貨物船として建造され、太平洋戦争を経験。
その後は引楊船、灯台補給船となり、昭和31年11月からは日本初の南極観測船として昭和37年4月まで、6次にわたる南極観測に活躍しました。その後昭和53年退役するまで海上保安庁の巡視船として活躍、昭和54年5月から、船の科学館前に係留され永久保存展示されています。
昭和31年(1956)11月8日、東京港を出港時
 満載排水量4600トン
 エンジン4800馬力
 観測隊員53名、乗組員77名、計130名

一つ前のページに戻る