2004/2/7 三内丸山遺跡

日本最大級の縄文集落跡で、平成12年11月には国特別史跡に指定された。
遺跡そのものは昔から知られていたが、近年野球場とかサッカー場にするための発掘調査で 前例のない巨大な集落跡が姿をあらわし、さらに膨大な量の土器や石器などの生活関連遺物や土偶など の祭祀遺物が出土し、遺跡を永久保存することになり、遺跡の解明と整備・活用を円滑に進めるために、三内丸山遺跡対策室が毎年継続して発掘調査を行っている。
これまでに第1〜第25次調査(平成14年度末まで)が着手され、遺跡全体の約40%の確認調査が行わた。
7日は丁度、「三内丸山遺跡・雪ランド2004」のイベントがあり、雪の中だったが大勢の見学者がいた。

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