2004/4/10 秋宮四の木落し

寅と申の年、7年目毎に行われる御柱祭は、諏訪大社に伝わる神事で、祭りの規模、勇壮さとも他に類がなく、天下の大祭のひとつに数えられています。長さ20メートル、太さ3メートル、重さ10トン以上もの大木を、氏子総勢で引き出し、4つの宮の社の四隅に各1本ずつ計16本建てるという一連の祭りは、諏訪人の血を熱くします。4月は急坂を下る「木落し」川を越える「川越し」が見せ場の『山出し』があります。

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