2004/5/4 上社建御柱

諏訪大社御柱祭の上社里曳(び)きは四日、諏訪市中洲神宮寺の上社本宮境内で「建て御柱」を行い、四月初めの山出しから始まった上社御柱祭の幕を閉じた。小雨模様の天気だったが、氏子や観光客ら九万五千人が境内や参道を埋めた。境内の四隅にそびえ立った御柱を見上げて余韻に浸っていた。最も太い「本宮一」(目通り周囲三メートル、長さ約十七メートル)」の御柱は午後一時すぎに建て御柱を開始。木遣りとラッパが鳴り響く中、氏子たち約四十人が乗った柱は一時間余り後に垂直に。見守った氏子や観客から拍手がわいた。
信濃毎日新聞より。

デジカメ故障中で、携帯写真のため画像が小さい。

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