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江ノ島、鎌倉を歩く


2005/1/4 手斧始式

2005/1/4 報国寺
■2005年1月4日(火) 曇りのち晴れ 鎌倉鶴岡八幡宮、白旗神社、鎌倉宮、報国寺を歩く。
江ノ島で下車したが風が強い。
江ノ島が一望できるパノラマ喫茶店でお昼を食べ、島には渡らず江ノ電で鎌倉に向かう。
鶴岡八幡宮では、丁度手斧始式(ちょうなはじめしき)が13時から始まっていて、それをしばらく見る。
毎年1月4日は、鶴岡八幡宮にて、手斧始式が執り行われます。
手斧始式は、源頼朝公が、1191年の大火で焼けた鶴岡八幡宮を再建する際に、材木座海岸に着いた材木を「木遣唄」を歌いながら鶴岡八幡宮まで運び、棟梁が手斧をかけたり、墨打ちをしたことが始まりだと伝えられています。 今では鎌倉建築組合、鎌倉鳶職組合の皆さんが、1年の工事の無事を祈願して行います。

その後、八幡様のお参りは省略して、白旗神社で源頼朝のお墓にお参り、鎌倉宮へ向かう。
鎌倉宮は、1869年(明治2)に明治天皇の勅命により創建、祭神は大塔宮護良親王をまつっている。
厄割り石と身代わりさまがあり、自分に降りかかる厄をのぞき、体の悪いところをお願いする。
最後に、報国寺の竹を見に行く。
ここは、足利家時が開基、天岸慧広が開山で、1334年(建武1)の創建と伝えるが、上杉重兼が開基ともいわれている。
本堂の裏手は見事な竹林で「竹の寺」として有名。鎌倉三十三観音第10番。