2005/4/17 隅田川桜橋で早慶対抗レガッタ観戦

「レガッタ」とは、イタリア語のレガータ(覇を競う争い)に由来し、「ボートレース」のこと。英国のオックスフォード大vsケンブリッジ大の対校戦、米国のハーバード大vsイェール大の対校戦、そして日本の早稲田大vs慶應大の対校戦は、「世界3大レガッタ」と言われている。
早慶レガッタは1905年(明治38年)に、隅田川向島で第1回大会が開催されて以来、戦争などの中 断をはさみながらも、2005年で74回、100年目を迎えます。隅田川における対校レースは「河川汚染」や「橋梁工事」などのため、1962年(昭和37年)以降、一時、戸田ボートコースや荒川に移ることを余儀なくされましたが、河川浄化が進み始めた1978年(昭和53年)、17年ぶりに早慶レガッタは隅田川に戻り、現在に至る。

一つ前のページに戻る