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愛知万博


2005/5/26 愛知万博

2005/5/26 日立館

2005/5/26 マンモス
■2005年5月26日(木) 晴れ
7時丁度に家をでる。
8時9分、新横浜駅でのぞみに乗る。
9時34分、名古屋着。バスターミナルまでかなり歩く。
10時シャトルバスは待つほどでなく発車。
10時40分、東ターミナル着。すぐにモリゾー・ゴンドラに乗って瀬戸会場に行き、愛知館と日本館に入る。
 瀬戸愛知県館は、今回の国際博覧会の会場づくりを巡ってさまざまな議論がなされた「海上の森」の一隅にあり、万博後には「海上の森」の自然を学び育むための拠点とすることを前提に計画しているとのこと。海上の森の四季の表情、そしてさまざまな生物の姿を2年間にわたって記録し続けた迫力ある特殊映像と世界初の7+1サラウンドシステムで体感するシアター。館内に移植したコナラの木の物語をやっていた。
 日本館では、群読 叙事詩劇 「一粒の種〜響きあう知恵の記憶、わたしがはじまる」というので、祭礼のかけ声、童謡、詩的な言葉が幾重にも響く壮大な舞台空間を目指して、15分間という凝縮された時間の中で30名以上の出演者の語る声や一流スタッフによる映像、照明、衣装など、さまざまな要素がダイナミックに絡み合い、うねりとなって詩的世界へと誘う、ということであったが、音が分からないため飛び回っているだけという感じであった。
 瀬戸会場へ行くにはモリゾー・ゴンドラに乗っていくのであるが、途中プライバシイ保護のため外が見えなくなる仕掛が面白かった。

12時30分、長久手会場に戻り、テーマレストランのドイツ料理「レストラン・ビア・ハーレ」でビールを飲みながらドイツ料理を食べる。
14時、韓国館等があるグローバル・コモン1を歩く。モンゴル館では、二人の女の子のすごい組み合わせショーを見ることができた。
14時予約してある日立館に入場。ここでは、「プレショー」「メインショー」「ポストショー」の3部構成で、日立が考える「未来のユビキタス社会」を体験。「プレショー」では、日立の最新技術を結集して開発された情報表示端末「Nature Viewer」を使って、希少動物についての情報を閲覧、「メインショー」では、ユビキタス・エンターテインメント・ライドに乗って、5つのさまざまなシーンを見る。「ポストショー」では、メインショーのシーンで撮影した記念写真を、ミューチップ付き入場券を使ってユビキタスディスプレィで見た。
14時50分、キッコロ・コンドラで北駅まで行く。スイス館に入ろうと並んだが、入るまでに時間がかかりそうなのであきらめグローバル・ループをぶらりと歩く。日本館も待ち時間が長くてパス、グローバル・コモン6のフィリピン、オーストラリア館等を見学する。
16時40分、ロシア連邦サハ共和国の永久凍土の中から発掘されたユカギルマンモス見学。予約してあっただけのことはあり、グローバルハウスに行ったところすぐ入れた。 ただし、中に入ってマンモス見るまでに、立ち見のような画像でずいぶん時間取られた。マンモスは動く歩道に乗ってあっというまに通り過ぎたが、迫力十分であった。
17時35分、JR東海館に入る。超電導リニア3Dシアターで、縦10m×横18mのハイビジョン3D映像で時速500kmで走行する超電導リニアの浮上の瞬間など超電導リニアの迫力ある走行シーンを体感。超電導ラボは通過して、2003年12月に山梨リニア実験線で有人走行による世界最高速度時速581kmを達成したダブルカスプ形状の先頭車(MLX01-1・車両長28.0m)を駆け足で見る。
18時、帰る予定の時間が迫っていたが、30分待ち位で電力館に入れるとのことで並ぶ。ここでは、電車型ライドに乗って、上ったり下ったり左右に回転したりしながら、「地球と人と夢、この素晴らしい世界」を表現した8つのシーンが大空間で次々に繰り広げられるのを体験する。電車型ライドに乗って動き出した途端ストップ。自分たちの後ろの車両に乗ろうとしたこどもが、乗車ゾーンで乗れず緊急ストップ。安全確認で5分位停まったが、こちら帰りの時間が迫っているため焦った。
18時50分、万博会場駅からリニモに乗って帰路につく。
19時20分、地下鉄藤が丘発、19時45分名古屋駅着。
20時4分、おおあわてで弁当を買ってのぞみに乗る。
21時30分、新横浜駅着。健志が仕事帰りの車で迎えにきてくれた。
22時10分、家に着く。