2006/1/4 建長寺

鎌倉五山第一位の臨済宗建長寺派の大本山。
建長5年(1253)北条時頼が蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)を開山として創建した、わが国最初の禅の専門道場。
最盛期には塔頭が49院あったが火災により焼失。現存する建物は江戸時代以降に再建または移建されたもの。
総門、三門、仏殿と一直線に並ぶ伽藍の周囲を10の塔頭寺院が取り囲む。
寺宝も豊富で木造漆塗りの須弥壇、木造北条時頼坐像などの国重文がある。

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