2006/1/13 箱根大涌谷

大涌谷は、約3,000年前、神山の北部で大きな噴火が起こり、斜面が吹き飛ばされて巨大な凹部ができた。
その後の火山活動により、凹部の中に現在冠ヶ岳とよばれる溶岩ドームが形成された。
大涌谷のいたるところから白い噴気があがっており、今なお箱根火山の活動が続いているのがわかる。

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