2009/2/20 河津桜

風雨が強くなる予報で、出かける頃も雨がかなり激しかったが、河津駅に着いたとき雨はほとんどあがって日が射してきた。
河津桜の原木は道路沿いにあり、かなり遠くからも分かったが、満開過ぎて花びらはほとんど散ってしまっていた。
河津桜とは、伊豆河津町の個人が昭和30年頃偶然発見したさくらの苗を、現在地に植えたとのことで、カワヅザクラ(河津桜)と命名されたのは昭和49年と、それほど古くないようだ。1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けるが、今年は暖冬で桜は早くに満開になり、折からの強い風で花吹雪もパラパラ散るだけだった。
歩き始めは汗ばむほどだったが、途中から風が冷たくなってきて寒い。菜の花ロードがあり、ちょうど満開で桜のピンクとのとりあわせで素晴らしい。

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