2012/4/11 高野山奥の院

高野山は、和歌山県伊都郡高野町にある標高約1,000m前後の山々の総称。
平安時代の弘仁10年(819年)頃より弘法大師空海が修行の場として開いた高野山真言宗、ひいては比叡山と並び日本仏教における聖地である。普通、お寺といえば一つの建造物を思い浮かべ、その敷地内を境内というが、、高野山は「一山境内地」と称し、高野山の至る所がお寺の境内地であり、高野山全体がお寺。総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)という場合、高野山全体を指す。本堂は、大伽藍にそびえる「金堂」が一山の総本堂になる。

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