2012/4/11 醍醐寺金堂

総門から入り、正面にみえる仁王門(西大門)をくぐると、広大な下伽藍に出合う。
中心である金堂(国宝)は豊臣秀吉の命によって、紀州(和歌山県)の湯浅から移築されたもので、主要部は平安末期の様式を完全に残している。
本尊の薬師如来と両脇侍は鎌倉時代の作で、いずれも重要文化財に指定されています。

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