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小田原城見学


2016/9/27 小田原城

2016/9/27 天守閣眺望

2016/9/27 二宮尊徳
■2016年9月27日(火) 晴れ 小田原城見学後、万葉の湯に入る小田原城見学後、万葉の湯に入る。
現在の小田原城天守閣は、1960年に再建されたもの。
再建から55年余り、平成の大改修(2015年7月から2016年3月まで耐震工事及び屋根瓦や壁の修復)を終えた天守閣が、2016年5月1日、工事が終了し再公開された。小田原城見学は初めてか?上京後一回行っているような気がするが覚えていない。
きた電車に乗ろうとロマンスカーは予約せず出かけたが、相模大野で10分ほど待てばロマンスカーに乗れそうと指定席を買ったが、2号車と6号車に分かれている。
それは仕方ないとしてホームに出て電車を待ったが、時間になっても来ない。遅れているのかなと思ってホームの行き先表示を見たら、おれらの乗るロマンスカーは1番線発車で、まもなく発車するところだった。小田原方面は2番線乗り場とばかり思っていたので、あやうく乗り遅れるところだった。
車内は混んでいて、3号車の先頭に並んだ席が空いていたのでそこに座る。本厚木で大分降り、2号車指定席に空きが出たので移り小田原まで行ったが検札は一回もなかった。
電車の中にあったパンフレットに、小田原に万葉の湯があることに気が付いて、スパに入ってお昼を食べようとなった。
小田原万葉の湯は駅から3分位、小田原城へ行く道筋だが、行くときは間違えて市民会館の方向へ進んでしまった。
市民会館近くに鐘楼があり、ここは帰りに寄る予定だったが、先に見て行こうと見学する。
鐘楼は道筋にありすぐ分かったが、特に見学者がいるわけでなく、意識しなければ気が付かないで通り過ぎそうな建物だった。

そこからすぐ近くが小田原城登場ルートの馬出門で、歩いて天守閣まで行く。
1時間ほど見学して、天守閣のすぐ隣の報徳二宮神社を見学する。小田原出身の偉人、二宮尊徳翁を祀っている。
お堀端を歩いて万葉の湯に向かう。
すぐ風呂に入って、その後ビール飲みながらお昼を食べ、1時間ほどリラックスルームで昼寝する。帰りもう一度風呂に入る。
北条氏政・氏照の墓も見学する予定だったが忘れてしまった。
帰りのロマンスカーは空いていて、町田までの席がすぐとれた。

8時45分:バス
9時00分:青葉台駅発
  ↓   田園都市線準急・中央林間行
9時11分:中央林間駅着
9時18分:中央林間駅発
  ↓   江ノ島線・町田行
9時23分:相模大野駅着
9時32分:相模大野駅発
  ↓   ロマンスカーはこね9号
10時17分:小田原駅着
徒歩10分
10時30分:市民会館近くの鐘楼見学(この石垣は三の丸大手門のものを使っている)
10時50分〜11時50分:小田原城見学
12時00分〜12時10分:報徳二宮神社見学(天守閣の南、小田原出身の偉人・二宮尊徳翁を祀る報徳二宮神社)
12時30分〜14時00分:スパ万葉の湯

16時35分:小田原駅発
  ↓   ロマンスカーはこね92号
17時16分:町田駅着
17時21分:町田駅発
  ↓   小田急・江の島行急行
17時28分:中央林間駅着
17時40分:中央林間駅発
  ↓   田園都市線準急
17時50分:青葉台駅着
帰宅:18時
一日暑かった。

登城ルート
・JR改札前には、巨大な小田原ちょうちんがぶら下がっている。
・小田原駅の東口に出る。
・ロータリーを右から回りこんで、「小田原駅東口」の信号をまっすぐ進む。
  ↓
・小田原名産の練り製品や干物、ういろうのお店が並んでいる。
・三井住友信託銀行の角を右折し、お堀端通りに入る。
・ここから小田原城までは、まっすぐ。
  ↓
・お堀が見えてくる。手前に見える赤い橋は、学橋(まなびばし)。
・学橋を渡った先は二の丸御殿が建っていた場所で、骨董市などのイベントが開かれる広場。
・学橋の向こうにニの丸隅櫓(にのまるすみやぐら・手前)と馬出門(うまだしもん・奥)、馬出門土橋(左)が見えている。
・馬出門が、小田原城の正門。
  ↓
・馬出門土橋を渡り、馬出門から入城する。
・馬出門(左)を入ると内冠木門(うちかぶきもん・右)が直角に構え、ふたつの門のあいだは土塀で囲まれている。
・この敵に攻めこまれにくい構造を、枡形門(ますがたもん)という。
  ↓
・門を抜けたスペースは馬屋曲輪(うまやくるわ)。奥の建物は昭和初期の建築で、現在は観光案内所。
・住吉橋を渡って銅門へ。銅門は二の丸の表門にあたる。
・この銅門も、埋門(うずみもん)と直角に配された渡櫓門(わたりやぐらもん)がセットになった枡形門。
・銅門という名前のとおり、渡櫓門には銅で装飾がほどこされている。
  ↓
・渡櫓門をくぐる際は、上を見てみましょう。細長い窓が3つ並んでいる石落としが見える。
  ↓
・銅門を抜けたところにある小田原城歴史見聞館は、小田原城や小田原の宿、北条氏の歴史をジオラマや映像で紹介した資料館。
・歴史見聞館の右手は二の丸広場。江戸時代には藩主の居宅が建っていた。
  ↓
・常磐木橋を渡って本丸を目指す。
・枡形に加え、高低差がある堅固な守りの常磐木門。
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・左と中央が多聞櫓(たもんやぐら)、右が渡櫓(わたりやぐら)。常磐木の名は、門の傍に生えていた松の巨木に由来するといわれている。
・常磐木門をくぐってすぐ左には「小田原城情報館」があり、甲冑着付け体験ができる。
・ここを抜けると、いよいよ本丸。
  ↓
・新しくなった天守閣の中へ。
・今回の大改修では、外装と共に展示が一新されたとのこと。なかでも注目は、江戸時代の天守閣の一部が再現された最上階。