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124年ぶり2日が節分

■2021年2月2日 節分が2月2日になるのは124年ぶり。
2021年の立春の時刻は2月3日23時59分で、2022(令和4)年はまた2月4日となります。
このため前日の2月3日が例年どおり節分となり、これが2024(令和6)年まで続きます。
ところが2024年がうるう年にあたることから、翌2025(令和7)年の立春は2月3日に早まり、節分は4年ぶりに2月2日となるのです。

節分は、その名の通り、季節の分かれ目。立春の日の前日となるので、そこがずれると節分もずれる。
なぜ立春の日がずれるかというと、ざっくり言うと閏年(うるうどし)と同じ感覚。
1年間を二十四節気に当てはめて定期的な運用をしようとすると、1年に少しずつ誤差が出てきて、ずれが生じる。
ずれた結果、2021年は2月3日が春分にあたる。
ちなみに立春の日が2月3日=節分が2月2日になるのは、明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりとのこと。
約37年前の1984年(昭和59年)は逆に春分の日が2月5日で節分が2月4日だったそう。