2022/6/14 脳MRI検査

MRI検査の紙には、「脳の中は異常は認められませんでした。慢性虚血性変化」と書かれていた。
ネットで検索したところ、慢性虚血性変化は大脳白質病変とも言われます。
MRIのFLAIRという撮影条件で白く斑点状に描き出されます。
脳梗塞まではいたっていませんが、動脈硬化などにより脳の毛細血管に血流低下がおこり変化した部分と考えられています。
加齢とともに動脈硬化も進みますので、慢性虚血性変化が少ない場合は年齢相応の範囲内と思われます。

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