1968/./.. キャノンFTQL

1966年、キヤノンが意欲作、Rシリーズの失敗に基づき、オーソドックスな形態の、絞り込みTTL測光機構搭載の35mm一眼レフカメラがこのFT。
TTL測光の採用は当時としては先進技術ではあったが、測光時に開放測光できないことは、使い勝手の面から言うと、遅れをとっている操作性であった。
購入はこのころだと思うが、正確な日付は覚えていない。
価格は発売当初54,800円であったが、正確な購入価格は覚えていない。

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