2008年11月16日

2008/11/18 母出棺

2008/11/18 焼香

■2008年11月16日（日）　曇り時々雨　19時5分、母宮田の家で亡くなる。
肌寒い日だった。

■2008年11月17日（月）　晴れ時々曇り　枕経、湯官。
八王子10時32分のスーパーあずさ11号に乗ろうと、9時少し過ぎ早めに家をにでたが、桜台で道路工事渋滞でバス一本分送れる。田園都市線もダイヤは狂っていたが、八王子へはほぼ予定通り15分前位に着いた。中央線下りホームは通勤客等でホームからあふれそう。平日ラッシュ時間過ぎているのにおかしいなと思ってホームに出たところ、トラブルがあって中央線ダイヤが大幅に遅れているとのアナウンス。スーパーあずさ11号はまだ新宿をでていないとのこと。
ちょうどスーパーあずさ9号が1時間遅れできたので飛び乗る。混んでいるかなと思ったが車内ガラガラ。予定のスーパーあずさ11号だと上諏訪、岡谷で乗り換えだったが、スーパーあずさ9号は岡谷に止まるため岡谷まで行く。飯田線接続に5分ほど遅れていたが、飯田線は待っていてくれ、ほぼ予定通り宮田に着く。誰か迎えいるかなと思ったが誰もいなかったのでタクシーで行く。
敬ちゃんが迎えに出てくれたが、あちこち回って駅にでるのが遅れたようだった。
13時40分家に着く。すぐおふくろさんに会う。死に化粧がきれいで生きているよう。斎藤先生が体をふいてくれ、お化粧までしてくれたとのこと。そんなことしてくれる先生はいないと、みんな感謝感心していた。
14時頃。本家、姉の兄、平沢さんの御主人が集まり始め、お花とかいろいろの打ち合わせが始まる。
15時頃。おれと照子は、納棺に使う菊の花を揃える。
16時頃。桶川が到着。
17時頃。飯島のおじさん他下平系の親戚が到着。納棺。
17時40分坊さん到着。すぐ枕経が始まる。20分ほどで終わり、兄貴がありがとうございましたと座ってあいさつしたが、坊さんは立ったままで「それなに」という感じでのし袋を受け取り、お茶一杯飲むことなく、18時過ぎには帰ってしまった。ちょっとできの悪い坊さんと、あとあとまで兄貴は怒っていた。その後食事になったが、風呂が20時までに行かなくてはと、桶川とおれらはいったん中断して風呂に行く。風呂から帰って、桶川と夜中まで飲む。12時半頃寝る。

■2008年11月18日（火）　曇り時々晴れ　午前10時火葬、午後2時グレース虹のホールで告別式。
6時にはみんな起きて部屋の掃除。
7時頃より先着順に朝食。
8時半頃より親戚が集まり始める。
9時棺桶のくぎ打ち。
9時20分出棺。近所の人が大勢見送ってくれてびっくりした。火葬場へ直行するかと思ったが北に向かう。兄がその場で7班の昔住んでいた家を回ってもらったと聞いた。本家の隣を通るときは涙が出て止まらなかった。
10時、伊南聖苑火葬場に到着、火葬。
11時半、お骨を骨壷に入れる。のどぼとけも残っていて、骨壷に入りきらないほどのお骨。
12時、葬儀会場のグレース虹のホールに到着。飯田線駒ケ根駅すぐ近く。丁度、清水、友部が車で着いた。お骨、写真、位牌の準備が終わってすぐ、火葬場へ行った人たちから焼香、お昼を食べる。
食事中、本家の清子さん、恒子さんに50年ぶり位に再会。清子さんはすぐに分かったが、恒子さんは最初全然分からなかった。時間がたつうち確かに昔の面影が残っている。清子さんはお母さんに、恒子さんはお父さんに似てきた。この頃より、弔問客が続々到着。後から思うに13時頃がピークだったようだ。
受付は、敬ちゃんと秀子ちゃんで、記帳もなかったため、200人を超える人がきたが混雑は全然なかった。都会の葬儀では、告別式でお坊さんがお経を上げているとき一般客が焼香で、喪主が挨拶するわけだが、長野では祭壇の隣に兄夫婦がいて、焼香終わった人に一人一人挨拶して、その後すぐ帰る人、食事して帰る人、告別式に参列する人といたが、親しく声かけあうことができて、このような形がいいなと思った。おれは、清子さん、恒子さんに行きあってまいあがって、弔問客の誘導をすっかり忘れていて、途中から照子と斎場への入口に立って誘導した。反省。
14時告別式。祭壇に向かって左側に親族、右側に一般客。どのくらい参列したか数えなかったが、親族30人位、一般客50人位か？
告別式終わって、すぐ初七日の儀を行う。
14時45分、マイクロバスでお墓へ納骨に向かう。マイクロバスは最初に親族をお墓に送り、納骨中に一般客を迎えに戻り、戻ったバスに親族が乗って帰る予定で、親族は予定通りバスに乗ったが、お墓に向かう時、外は雪まじりの小雨が強い風でたたきつけてきて寒そう。マイクロバスは予定通り親族を下ろしすぐに戻ったが、納骨中も雪が舞って風が強く猛烈な寒さ。風が強すぎて、お花、線香が満足にたてられない。あまりに寒いんで、お参りもそこそこに家に行って待っていようということになり、親族は家に上がる。一般客の人たちは、マイクロバスで到着後そのままマイクロバスを待たせ、お参り後折り返し虹のホールに戻ってもらった。従って、親族はだいぶ家で待たされたが、丁度清水、友部が車でマイクロバスの後に付いてきていたので、家に上がってもらえて良かった。
16時半過ぎ、お墓係も戻って精進落としの食事が始まる。
17時少し過ぎ、清水、友部は帰る。
18時下平等遠くのお客様は帰り、小林、平沢さん等姉の兄妹等とマイクロバスで家に戻り位牌を飾る。
19時半頃まで飲んで散会、風呂に行く。粉雪が舞っていたが積もるほどでない。帰ってきて、12時過ぎまで飲む。

■2008年11月19日（水）　晴れ時々曇り　宮田15時57分、岡谷17時15分発のスーパーあずさ31号で帰る。