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■番外編 アメリカ スポーツビジネス視察(2007年・夏)

■番外編 アメリカ スポーツビジネス視察(2007年・夏)
  5月29日 アナハイム・エンジェルス vs シアトル・マリナーズ

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前夜のカジノで負けなければ、
ラスベガス⇒LAを空路で移動しようと考えていた。
しかし、負け組となった時点で、そんな選択肢は消え失せた。

…という事で、早朝からグレイハウンドでバス移動。
LAまで$40弱。安い。
しかし色々な街を経由するもんだから、9時間くらいかかった。
アナハイムでLAの友人と再合流し、エンジェルス・スタジアムへ。
ハイウェイからシンボルマークの「A」のモニュメントを発見。

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スタジアムの全貌が見える。
噂通り、デカイ。

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付近には、「Kings」というホッケーチームのホームアリーナ、
「Honda Center」が隣接。
ちょうどこの時、Kingsはスタンレーカップを競いプレイオフ中。
しかし、残念な事に、そのチケットは確保出来ず。

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出た!
スタジアム正面のモニュメント。
お洒落である。

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平日の夕方なのに、続々とファンが集まってくる。

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浦和レッズばりの「赤い悪魔」が続々集結。
この日は、入場者に限定エンジェルス置時計をプレゼント。

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余りに素敵なゲートだけに、
写真を撮りまくっていたら、
警備員に怪しまれパスポートを確認される始末。
それにしても可愛らしいスタジアムだ。

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エンジェルスのオーナーはディズニーだけに、
様々な演出に拘り、楽しみを見つける事が出来る。

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地面には、往年のスター選手の名が刻まれている。

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何だかハリウッド・ロードみたいだ。

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写真を撮りまくる僕を、少年たちは不思議そうに眺める。

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同じ広場の地面に、
ホームベースやマウンドや打席のデザインが施されている。
少年たちは、そこで「投げ」、「打つ」演技をして遊んでいる。
なんとも微笑ましい光景。

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スタジアムへ入ると、いきなりバフェのレストラン。
ここは高いチケットを買わないと入れない。
奥には、フィールドが広がっている。

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エンジェルス・スタジアムはコンコースの至る所に、
様々な展示物が飾られている。 歩いているだけで楽しい。

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エンジェルスなのに、何故かイチロー選手。
イチローvsモハメド・アリ、しかもサイン付き。
…欲しい。

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コンコース、めちゃくちゃ広い。

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当然、障害者用スペースも広く充実。

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このスタジアムは、各フロアのコンコース360度に渡り様々な仕掛けがある。
色々なショップ、ゲーム、レストラン、バー、広場等々。
スタジアムに来ている人々の流動率も高い。
ファンが落としていく単価も高いのではないだろうか。

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外野裏の子供用ゲームコーナー。

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試合観戦そっちのけで、ゲームに夢中だ。

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この子も夢中。

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彼らの目を見ていたら、映画「Field of Dreams」を思い出した。

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この日の試合は、vsマリナーズ。
守備ではファインプレーで魅せたものの、
イチロー選手の打席が不調。

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エンジェルス・スタジアムでは、
ホームランが出ると、外野の岩山から滝が流れ、
花火が打ち上げられる。
しかし、この日はなかなかホームランが出ない。

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LEDの広告看板もさることながら、
一塁側は真っ赤。
ビールを飲んでは踊りながら、各々にスタジアムを楽しむ。

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最後の最後にホームランが出て、
滝が、花火が大噴火!

しかし、シャッターが間に合いませんでした。

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この夜のゲームは、イマイチ盛り上がらず…。

気を取り直し、友人と、そのガールフレンド、ルームメイトと
コリアンBBQへ。
コリアンタウンだけに、日本の焼肉よりも美味かった。
そろそろ野球観戦に飽きてきたぞ…。

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