6月3日は、LAに住む従姉妹の所に泊めてもらって、
子供たちと遊び呆けていた。
結婚式ぶりに再会した従姉妹は、早くも2児の母。
昨夜は、裏ハリウッドにある「Magic Castle」という
会員制の手品の館へ招待してもらい、世界最高峰のマジックを堪能した。
「Magic Castle」はセロがずっと修行していた場所で、
世界のマジックの震源地。
終始、「Amaging」と天を仰いでいた。
さて、今日からシアトル。
昼一のフライトで、どんより雲の街・シアトルへ。
カリフォルニアやネバダの乾いた天気に慣れていたため、
この街の天気には、少々気が滅入る。
雨が降ったり止んだり降ったり止んだり。
気を取り直して、Safeco Field入り。
Safeco Fieldの周りを歩くと、
早速イチロー選手、城嶋選手の巨大写真が迎えてくれた。
今日明日で、地元での彼らの人気ぶりを目の当たりにする
事となった。
エントランスを潜ると、立派なスクエアが広がる。
シアトルは、LA等と違ってスタジアムの雰囲気がシック。
大人向けの落ち着いた空気が流れている感じがした。
この日は、空港からホテルを経由してスタジアムへ行ったので、
時間的にマリナーズの練習は見ることは出来なかった。
オリオールズが坦々と練習を繰り返していた
本日のシートは、一塁側の席。
金網もネットもなく、この目線でゲームや選手が見える。
確か$30くらいの値段。
この辺に座る感じ。。
椅子にはクッションが付いており、座り心地も良い。
因みに、明日はライト側3階席の「Hit Here Cafe」で観戦する予定。
食事付きなので期待感膨らむ。
ボーっと席に座っていると、マスコット登場。
熱心なファンサービスを展開。
女の子たちもノリノリで記念撮影。
ここでも子供たちの遊具施設は充実。
ジャングルジム等、小さな公園がある。
至る所にあるプロショップ。
そしてイチローグッツ。
後で聞いた話によると、グッツ売上の半分以上がイチロー関連らしい。
Safeco Fieldは、ブルペンが丸見え。。
ホームチームとアウェイチームのブルペンの間には、
テラス席があり、リリーフ投手の練習などを見学できる。
佐々木選手も、かつてはここで投げていたのだろう。
ブルペン横には、ピッチングゲームのコーナーもあり。
ブルペンを横目に、身体を動かせる。
マリナーズ側のブルペン。
動きなし。
オリオールズ側のブルペン。
バシバシ投げ込む。
それを見に、ファン群がる。
ブルペン横には、こんなバーも。
わずかな隙間から、ゲームを観戦する穴場。
この日は、イチロー選手が一打席一球目をスタンドに運びこむ活躍。
「シアトルへようこそ!」
そう、きっと僕を歓迎してくれたのだろう。
スタジアムのファンの大半は、イチローTシャツかユニフォームを
着て応援している。
そして、イチローコールの大合唱が始まった。
その後もイチロー選手は好調。
塁に出続ける。
背番号51、激写。
でもって、マリナーズ圧勝。
明日は、シアトル最終日。
明日も頼むぞ、マリナーズ。
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