2005年11月16日

2005年11月17日（木）成田からマニラへ、乗り継いでネグロス島バコロドへ。バコロド泊。
フィリピンの衣・食・住
フィリピン慰霊友好親善訪問アルバム

2005/11/16 靖国神社

2005/11/16 Ｄ班メンバー

■2005年11月16日（水）九段会館集合。

9時:長野から来る兄と合流するため、早めに家を出る。
10時30分:九段会館到着。丁度兄から、中央道は府中あたりで渋滞に巻き込まれストップしているとメールが入る。こりゃ大変、到着は受付ギリギリになるかと構えていたが、11時に到着した。
兄は10日朝、汎用コンバインの排出のクズを取り出すため、スプレッター（刃）をつついていて、出てきたところに手を出した一瞬、右手中指第一関節から先を切断してしまった。すぐ昭和病院へ行って縫合を試みたが、切断したところが汚れていて縫合は断念、傷を縫い合わせただけで、まだ抜糸してない状態だ。本来なら入院しなければならないところを、医者に無理を行ってきているのでだいぶ心配したが、意外と元気そうで一安心。しかし、傷の痛みもだが、心の痛みを思うとなぐさめようの言葉がない。

13時20分:受付をすませフィリピン慰霊友好親善訪問団の結団式。今回105名参加であるが、全国から160名の申し込みがあったとのこと。
14時:靖国神社に眠る246万余のご英霊に対し昇殿参拝、旅の無事を祈る。
15時:友好親善事業の説明と、旅行上の注意事項を聞く。
16時:ルソン島、ミンダナオ島、レイテ島など5班に分かれてミーティング。
・Ａ班＝マニラ及び東方山地、クラーク
・Ｂ班＝コレヒドール島、バターン半島、クラーク、ルソン島南部
・Ｃ班＝ルソン島北部（バギオ、バレテ峠、ソラノ、キャンガン、オリオン峠）
・Ｄ班＝ネグロス島（バコロド）、セブ島、ミンダナオ島（ダバオ、タモガン）
・Ｅ班＝レイテ島（ブラウエン、リモン峠、ビリアバ、オルモック）、パナイ島（イロイロ）
自分の属するＤ班（ミンダナオ、ネグロス島方面）は21人。
団長は柄木田さんといい、日本遺族会に30年以上勤務、フィリピンは10年ほど前に遺骨収集に行って以来とのこと。長野県出身とのことで、早くもなんとなく親しみが感ぜられる。
添乗員は外和さん、青森県出身の33歳。フィリピン渡航歴10回以上で、今年も2回目というベテランだ。
17時:今夜は九段会館へ泊まるためチェックイン。兄と同部屋だ。
18時:壮行会。
22時:朝が早いため、兄とゆっくり話す暇もなくベットに入ったが、なかなか寝付かれない。2～3時間ウトウトしただけで4時には目が覚めてしまった。
九段会館泊。