インゲン |
・発芽率が悪いので多めに撒き具合の悪い芽を間引き2本にする。
・芽が出揃うまでネットをかける。 |
40p |
枝豆 |
・エダマメやトウモロコシは、晩霜のおそれがなくなったなら早目に種まきして育て、なるべく早どりする。
・芽が出揃うまでネットをかける。
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30p |
エンドウ |
種まき:90cm幅の畝であれば、1列か2列(一般的には1列)で、30cm〜40cmの間隔に3粒か4粒ずつ。
2cm〜3cmの深さで土を被せる。土が浅いと根が浮き上がってくるので注意。
間引き:発芽して7cm〜8cm(本葉が2、3枚)の大きさになったころに、生育の悪いものを間引いて一ヶ所2本か3本にする。
防寒対策:寒さが厳しくなる前に、土寄せを軽くして、株元に藁などを敷くか、もみ殻やバークをまいて株を寒さから保護する。
支柱:春先つるが伸び始める前に支柱を建てネットを張る。ネットにつるを誘引する。
追肥土寄:生育が良くないようであれば、窒素成分が少なくリン酸分の多い肥料で追肥し、同時に土寄せ。
1回目、蔓が伸び始めたころ(3月中旬〜4月上旬)(支柱立ての際)。
2回目、花の咲き始めたころ(4月上旬〜4月下旬)。
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35p |
オクラ |
・暖かくなってから種まき。
・株元から出るわき芽、下葉は摘み取る。 |
30p |
かき |
・ヘタムシ害は、6月上旬、8月上旬頃スミチオンを散布。 |
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かぼちゃ |
・普段口にしている「かぼちゃ」のほとんどは、強い甘みが特徴の「西洋かぼちゃ」。
・「日本かぼちゃ」は摘心するが、「西洋かぼちゃ」はしなくて大丈夫。
・「西洋かぼちゃ」は開花後約40〜50日、「へた」が緑色から「コルク状」の頃収穫。
・甘いカボチャを作りたいときには、地面が乾いた状態で育てる。
・収穫後は7〜10日ほど、風通しのよい場所に置いておいた方が実が甘くなる。 |
60p |
キュウリ |
・節なりは、主枝を1本を伸ばし、子づる、孫づるは2節目で摘心し続ける。
・風当たりの強い所や乾きやすい畑では寿命が短く、良品多収にはならない。 |
50p |
さつまいも |
・切り口を水に浸けシャンとさせてから植付け。
・夏になると育成が旺盛になるので、畑の外に伸び広がったツルを返す。 |
30p |
サトイモ |
・子イモ専用→石川早生(いしかわわせ)や土垂(どだれ)
・親イモも子イモも利用→赤芽(あかめ)、セレベス、エビイモ
・葉柄(ずいき)と親イモ両方を利用→八つ頭(やつがしら)
・1回目土寄せ→5月下旬:草丈30p(本葉が2〜3枚)の頃、マルチを取り除き1回目の追肥、厚さ6p土寄せ。
(各回化成肥料50g/m2)
・2回目土寄せ→6月中旬:本葉が5〜6枚のころ2回目追肥、厚さ6p土寄せ。
・3回目土寄せ→7月上旬:3回目の追肥、最終的に畦の高さを26〜30pに土寄せ。
・一度に土寄せをたくさんすると、収量は多くなるが子芋が長くなり品質が悪くなる。
・葉刈をすると孫イモの肥大が悪く、収量減になる。
・霜が来る前に堀上げ、親芋に着けたまま厚さ20〜30p土を掛けて貯蔵する。 |
30p〜50p |
じゃがいも |
・草丈が10cmくらいになったら生育のよい2本に間引く。
・間引きが終わったら、株元に化成肥料50〜60g/m2を追肥する。
・2週間後に2回目の追肥して土寄せ。土寄せ不足だとイモが露出して緑化してしまう。 |
30p |
そらまめ |
・黒い筋のある部分(おはぐろ)を下にして、頭が見えるくらいの深さにさし込む。
・花芽が見えてきたら、側枝を7〜8本残して、余分な側枝をつけ根から摘み取る。
・茎を広げて株の中心部分にも土がしっかりと入るようにする。
・化成肥料40〜50g/m2を追肥して土寄せする。伸びすぎた茎の上は切り戻す。
・上を向いていたサヤが下を向いてきて、サヤの背すじが黒くなってきたら収穫。 |
50p |
ナス |
・主枝の8〜9筋目に1番果がつき、その下から出る強い枝3本を残す。
・本支柱を立て、枝を2本ずつ左右に振り分け、誘引する。
・1番果は早めに収穫、2番果が肥大を始める頃から追肥、生育状態を見て少量づつ。 |
50p |
大根 |
・本葉が1〜2枚になったら、1か所3株に間引く。そのあと化成肥料50〜60g/m2を追肥。
・本葉が5〜6枚になったら、1か所1株に間引く。そのあと化成肥料50〜60g/m2を追肥。
・ 2回目の追肥のときに株もとへ土寄せ。葉の間に土が入らないように注意。 |
25p |
玉ねぎ |
・苗作り:3〜4mmの厚さに覆土。45〜50日で植付け。
・トウ立ちを防ぐには苗の太さ5o前後の中苗、植え付け時期は早過ぎないよう注意。
・厳寒期に入る前の年内に第1回追肥。春先茎葉が盛んに伸び始めてきたころ2回目追肥。
・収穫適期は葉が倒伏して約1週間後、葉が色ざめし、つる首が柔らかくなった頃。
・十分充実させることで貯蔵性向上。
・つる首を10cm以上つけることにより、葉の切り口からの病気の侵入をかなり防げる。
・最低1日、ほ場での天日乾燥。葉の切り口や根の付け根を良く乾かしてから取込む。
・くず玉ねぎは100kgあたり石灰窒素約1kgかけ、ビニールシートをかぶせて処理。
・収穫前の農薬散布は貯蔵中の病気の発生を少なくする。 |
15p |
とまと |
・基本的にトマト類は1本立ち。
・水やりを控え乾燥気味に育てる。 |
50p |
人参 |
・好光性種子なので土をかけ過ぎて真っ暗になると生えない。
・覆土せずモミがら等を薄くかけ濡らしておくとよい。
・間引きは生育初期から3回に分け、最終的に15〜20cm間隔にする。 |
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ねぎ |
・1〜1.5cm間隔で丁寧に種をまき、2〜3mm厚さに覆土。
・粗めの完熟たい肥または2〜3cmに細かく切った稲わらで薄く覆い、土の固結を防ぐ。
・草丈が6〜7cmのころ、1.5〜3cm間隔で1本になるよう間引く。
・草丈10cmぐらいになったら間隔が2.5〜3cmになるようさらに間引く。
・1カ月に1回ぐらいの割合で少量ずつ追肥。
・7月に入って鉛筆の太さより少し太めに育ったら定植。 |
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みかん |
・大体3割程度色付いたら収穫できる。
・全面が色付いているなら勿論収穫OK。
・しばらく置いておくと甘くなるが、取りたての新鮮なものを食べたほうが美味しい? |
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レタス |
・発芽に光を必要とする植物なので、覆土が厚過ぎるとうまく発芽しない。 |
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